商品紹介
ここ数年注目度が上がっているモンテッソーリ教育。
実は「療育」からスタートしていたことを知っていますか?
創始者のマリア・モンテッソーリは発達遅滞児への支援からヒントを得て、「子どもを観察すること」を第一に、実践を重ねてモンテッソーリ教育を世界中に広めていきました。
ともすれば早期教育と捉えられがちなモンテッソーリ教育ですが、実は本質を捉えると「適時教育」なのです。
本書では、お子さんの発達に不安がある保護者の方、また職場で担当しているお子さんに発達の不安がある保育者・支援者の方に向けて、家庭や園でできる発達支援の視点を活かしたモンテッソーリの実践をお伝えしていきます。
困りごとが形になって出やすいのは、集団活動や学習の場面ですが、その土台になるのは実は「感覚統合」の視点です。
発達はピラミッドのようなもの。その土台部分にある身体づくりの大切さを知り、感覚的な課題を解決していくことが長い目で見ると、必ず子どもたちの発達や学習につながっていきます。
それぞれの実践にはその活動の「ねらい」や「発達支援&感覚統合の眼」という形でポイントを添えていますので、読み終わったときには子どもを観る眼が変わり、「観察眼」が少しアップしていること間違いなしです!
【目次】
はじめに
第一章 モンテッソーリ教育が「療育」にぴったりなのはどうして?
●モンテッソーリ教育は早期教育ではない
・モンテッソーリ教育の原点は「療育」にあった
・大人が教えない教育
●これからを生きる子どもたちに必要な力を養う
・動きながら学ぶ子どもたち
・「観察」から全ては始まる
・子どもたちを多角的に観察する力をつける
●子どもたちの自立を促し、自己有能感を養うモンテッソーリ教育
・私がモンテッソーリ教育を「療育」取り入れた3つの理由
・「お手本どおり」ではなく、その子に合った環境設定と環境調整をしよう
・自立の先に見えるもの
第二章 「得意」を活かす関わりを学ぶ
●今の発達支援の現状
・発達障害の子が増えているって本当?
・発達障害って何?
・時代背景と生活習慣の変化が子どもたちにもたらすもの
●子どもの発達「?」と思ったらどうする?
・発達を知ると、子どもを観る眼が変わる
・支援にすぐにつながれないときは
・転機となる出会い
・発達はピラミッド、学習はその頂点!?
・五感以外の感覚「基礎感覚」を育てる
・触覚過敏との長いお付き合い
・平衡感覚のコップの大きさが変わった!!
・謎の多い固有感覚
・ボディイメージを育てよう
第三章 りっきーのプラスモンテ?(+monte)~実践編~
・おうちの環境を整えよう
●子ども目線の道具・用具の選び方
●子ども目線のお部屋づくり
●日常生活の動きを取り出す
落とす・引っ張る・あけうつす・はさむ・はめる・ねじる・料理・掃除・・・・など
●感覚的に学ぶこと
・五感を刺激する活動
●数を理解すること
・数量概念を育てる活動
・ちょっと発展!演算以降の数の活動
●ことばの世界への手助け
・具体物~半抽象~抽象をつなげる活動
・文字を学ぶ
・番外編:視覚支援について
第四章 関わる大人が自分を満たそう
●障害の受容について
・葛藤は当たり前
・受け入れる→受け止める
●つながれる場所を増やす
・休むことは悪くない
・任せる勇気、手を抜く勇気
●短期的視点と長期的視点を持つ
・お子さんにどんな大人になってほしいですか
おわりに
実は「療育」からスタートしていたことを知っていますか?
創始者のマリア・モンテッソーリは発達遅滞児への支援からヒントを得て、「子どもを観察すること」を第一に、実践を重ねてモンテッソーリ教育を世界中に広めていきました。
ともすれば早期教育と捉えられがちなモンテッソーリ教育ですが、実は本質を捉えると「適時教育」なのです。
本書では、お子さんの発達に不安がある保護者の方、また職場で担当しているお子さんに発達の不安がある保育者・支援者の方に向けて、家庭や園でできる発達支援の視点を活かしたモンテッソーリの実践をお伝えしていきます。
困りごとが形になって出やすいのは、集団活動や学習の場面ですが、その土台になるのは実は「感覚統合」の視点です。
発達はピラミッドのようなもの。その土台部分にある身体づくりの大切さを知り、感覚的な課題を解決していくことが長い目で見ると、必ず子どもたちの発達や学習につながっていきます。
それぞれの実践にはその活動の「ねらい」や「発達支援&感覚統合の眼」という形でポイントを添えていますので、読み終わったときには子どもを観る眼が変わり、「観察眼」が少しアップしていること間違いなしです!
【目次】
はじめに
第一章 モンテッソーリ教育が「療育」にぴったりなのはどうして?
●モンテッソーリ教育は早期教育ではない
・モンテッソーリ教育の原点は「療育」にあった
・大人が教えない教育
●これからを生きる子どもたちに必要な力を養う
・動きながら学ぶ子どもたち
・「観察」から全ては始まる
・子どもたちを多角的に観察する力をつける
●子どもたちの自立を促し、自己有能感を養うモンテッソーリ教育
・私がモンテッソーリ教育を「療育」取り入れた3つの理由
・「お手本どおり」ではなく、その子に合った環境設定と環境調整をしよう
・自立の先に見えるもの
第二章 「得意」を活かす関わりを学ぶ
●今の発達支援の現状
・発達障害の子が増えているって本当?
・発達障害って何?
・時代背景と生活習慣の変化が子どもたちにもたらすもの
●子どもの発達「?」と思ったらどうする?
・発達を知ると、子どもを観る眼が変わる
・支援にすぐにつながれないときは
・転機となる出会い
・発達はピラミッド、学習はその頂点!?
・五感以外の感覚「基礎感覚」を育てる
・触覚過敏との長いお付き合い
・平衡感覚のコップの大きさが変わった!!
・謎の多い固有感覚
・ボディイメージを育てよう
第三章 りっきーのプラスモンテ?(+monte)~実践編~
・おうちの環境を整えよう
●子ども目線の道具・用具の選び方
●子ども目線のお部屋づくり
●日常生活の動きを取り出す
落とす・引っ張る・あけうつす・はさむ・はめる・ねじる・料理・掃除・・・・など
●感覚的に学ぶこと
・五感を刺激する活動
●数を理解すること
・数量概念を育てる活動
・ちょっと発展!演算以降の数の活動
●ことばの世界への手助け
・具体物~半抽象~抽象をつなげる活動
・文字を学ぶ
・番外編:視覚支援について
第四章 関わる大人が自分を満たそう
●障害の受容について
・葛藤は当たり前
・受け入れる→受け止める
●つながれる場所を増やす
・休むことは悪くない
・任せる勇気、手を抜く勇気
●短期的視点と長期的視点を持つ
・お子さんにどんな大人になってほしいですか
おわりに
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