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防衛省に告ぐ 元自衛隊現場トップが明かす防衛行政の失態
香田洋二
価格:¥946(税込)
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2020 年、イージスアショアをめぐる一連の騒ぎで、防衛省が抱える構造的な欠陥が露呈した。行き当たりばったりの説明。現場を預かる自衛隊との連携の薄さ。危機感と責任感の不足。中国、ロシア、北朝鮮……。日本は今、未曽有の危機の中にある。ついに国防費は GDP比2%に拡充されるが、肝心の防衛行政がこれだけユルいんじゃ、この国は守れない。元・海上自衛隊自衛艦隊司令官(海将)が使命感と危機感で立ち上がった。
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戦争が変える世界秩序
細谷雄一 板橋拓己 北岡伸一 水鳥真美 村田晃嗣 三船恵美 武内進一 山本昭宏 高橋杉雄
価格:¥330(税込)
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ウクライナ戦争の終わりが見通せない中、
関係国の間では復興や戦後のあり方をめぐる
模索や主導権争いが始まっている。
戦争という過酷な現実を、
より良い世界秩序にどう結びつけていくべきか――。
各国の思惑や過去の大戦から読み解き、考察する
(『中央公論』2023年9月号特集の電子化) -
国防のリアル
千々和泰明 吉田純 清谷信一
価格:¥220(税込)
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●運用重視、反撃能力、防衛費増額……
「安保三文書」改定がもたらす政策の変化
千々和泰明
●意識調査からみた日本人の自衛隊像
「関心派」… -
NEW
第二次世界大戦 上下合本
B・H・リデルハート 上村達雄 石津朋之
価格:¥9,900(税込)
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(上巻 1939-42)指揮官は何を考え、いかに決断したのか? 20世紀で最も偉大なイギリスの軍事史家が、第一次史料をもとに生涯をかけて、さまざまな局面を詳細に分析した不朽の名著。戦況図付
(下巻 1943-45)戦争の経過を詳細に描き、勝敗を決定した指揮官たちの軍事的判断に対し評価を下す。大戦後半期、すでに戦後の世界を想定していた連合国の指導者たちの駆け引きを活写する。戦況図付 -
一九四五年夏 最後の日ソ戦
中山隆志
価格:¥990(税込)
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ポツダム宣言を受諾し武装解除を進める日本軍に、ソ連軍が襲い掛かった。孤軍奮闘した守備隊の知られざる戦いの記録。〈解説〉庄司潤一郎・花田智之(防衛研究所)
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日本で軍事を語るということ 軍事分析入門
高橋杉雄
価格:¥1,925(税込)
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ロシアによるウクライナ侵攻が露わにした「大国間大戦争」時代の到来。日本周辺では、北朝鮮が核・ミサイル開発を進め、中国は急速に軍事力の近代化を行うなど、安全保障環境が厳しさを増している。防衛費の大幅な増額が決まるなか、それが有効に使われているのか検証するためにも、軍事に関する知識が必要になっている。日本の防衛政策の第一人者による、軍事を理解するための入門書。
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戦争とデータ―死者はいかに数値となったか
五十嵐元道
価格:¥1,925(税込)
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戦場での死者数は、第2次世界大戦後、内戦やゲリラ戦が主流となり、国家による把握が難しくなった。異なる数字が発表され、国連が機能不全に陥る中、法医学や統計学を取り入れた国際的な人道ネットワークが台頭してきている。本書は、特にベトナム戦争からウクライナ戦争までの死者数、とりわけ文民死者数の算出に注目。国家や武装勢力の軋轢や戦乱の中、実態把握のために「ファクト」がいかに求められるのか、苦闘の軌跡を描く。
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此一戦 日本海海戦記
水野広徳
価格:¥990(税込)
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皇国の興廃、此の一戦にあり。水雷艇艇長として従軍した著者が敵前大回頭を臨場感をもって描く。櫻井忠温『肉弾』に並ぶ日露戦ルポの白眉。
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嗚呼 戦艦武蔵 軍艦武蔵会会員の実録
手塚正己
価格:¥12,100(税込)
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沈没した戦艦武蔵から生還した乗組員たちによる驚愕の手記。船上勤務、戦闘、帰還後の思いなど、二百十五名が綴る。『嗚呼 戦艦武蔵』『続!! 嗚呼 戦艦武蔵』の復刻版。
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現代戦の洗練と野蛮
土屋大洋 鈴木一人 青木節子 白鳥潤一郎 黒井文太郎 佐藤文香 武井彩佳 倉橋耕平
価格:¥220(税込)
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現代戦の洗練と野蛮
(『中央公論』2022年9月号特集の電子化) -
戦争論(上・下)合本
クラウゼヴィッツ 清水多吉
価格:¥2,829(税込)
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プロイセンの名参謀としてナポレオンを撃破した比類なき戦略家クラウゼヴィッツ。その思想の精華たる本書は、戦略・組織論の永遠のバイブルである。
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戦争論(下)
クラウゼヴィッツ 清水多吉
価格:¥1,415(税込)
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血と汗と涙をいとわない者が勝利する――。フリードリッヒ大王とナポレオンという二人の名将の戦史研究から戦争の本質を解明し、体系的な理論化をなしとげた、近代戦略思想の聖典。下巻は第六部「防禦」から第八部「作戦計画(草案)」。 (全二巻)
〈解説〉是本信義 -
戦争論(上)
クラウゼヴィッツ 清水多吉
価格:¥1,415(税込)
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比類なき戦略家としてナポレオンを撃破したプロイセンの名参謀クラウゼヴィッツ。その思想の精華たる本書は、ミリタリズムの域を超えて、あらゆる組織における決断とリーダーシップの永遠のバイブルである。上巻は第一部「戦争の性質について」から第五部「戦闘力」まで。 (全二巻)
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統帥乱れて 北部仏印進駐事件の回想
大井篤
価格:¥1,320(税込)
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フランスとの平和的進駐の合意を無視し戦闘行為に入ろうとする現地陸軍。派遣艦隊司令部は上陸部隊船団からの護衛艦撤退という非常手段を執って阻止するが、ついに一九四〇年九月、「協力不可能、離脱セヨ」との命令が下される……。仏印進駐の“失敗の本質”が浮かび上がる迫真の記録。半藤一利による著者インタビューを付す。〈解説〉大木 毅
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ウクライナ戦争に翻弄される世界
長有紀枝 岩下明裕 上田洋子
価格:¥220(税込)
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ウクライナ戦争に翻弄される世界
(『中央公論』2022年8月号特集の電子化) -
帝国の復活 覇権主義の亡霊
加藤聖文 君塚直隆 池田嘉郎 岡本隆司 石川敬史 芝健介 小笠原弘幸 水嶋一憲 架神恭介
価格:¥330(税込)
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帝国の復活 覇権主義の亡霊
ロシアのウクライナ侵攻、中国の膨張、対抗するアメリカ……
「帝国」の記憶が薄れゆく21世紀に覇権主義の影がちらつく。
これは単なるバックラッシュなのか、それとも新しい帝国の時代が始まるのか。
かつて世界史を動かした帝国を問い直し、混沌とした現在を考える
(『中央公論』2022年7月号特集の電子化) -
戦争はいかに終結したか 二度の大戦からベトナム、イラクまで
千々和泰明
価格:¥1,012(税込)
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二度の世界大戦から朝鮮戦争、ベトナム戦争、イラク戦争まで。一筋縄でいかない「戦争終結」の経過を辿り、あるべき出口戦略を探る。
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国富論(合本)
アダム・スミス 大河内一男
価格:¥4,180(税込)
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スミスは急激に勃興してくる資本主義社会における人間の本性と社会的生産力の全構造を究め、「見えざる手」に導かれる社会原理を明らかにして、新しい科学=経済学に体系を与えた。『国富論』の決定的な影響は人文、社会科学のあらゆる分野に及び、『資本論』とともに経済学の古典中の古典とされる。この古典経済学と近代自由主義の原典に、独自の要約的小見出しや詳細な訳注を配して甦らせた邦訳の決定版。
〈巻末対談〉大竹文雄×出口治明「アダム・スミスを誤解の海から解き放とう」 -
国富論III
アダム・スミス 大河内一男
価格:¥1,430(税込)
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古典経済学と近代自由主義の原典を平明的確な訳文で甦らせ、訳注等研究の手引きを付す。国家の経費、収入、公債について論じる第五篇のほか索引等を収録。
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国富論II
アダム・スミス 大河内一男
価格:¥1,320(税込)
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古典経済学と近代自由主義の原典を平明的確な訳文で甦らせ、要約的小見出しや訳注を付す。国家による経済活動への介入の歴史を究明し重商主義を批判する。
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国富論I
アダム・スミス 大河内一男
価格:¥1,430(税込)
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古典経済学と近代自由主義思想の不滅の原典を平明的確な訳文で甦らせ、独自の要約的小見出しや精細な訳注を付す。本巻では先駆的労働価値論を展開する。
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海軍応用戦術/海軍戦務
秋山真之 戸高一成
価格:¥1,012(税込)
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海軍の近代化の基礎を築いた名参謀による組織論。巨大組織を効率的に運用するためのマニュアルが明らかに。前巻に続き「応用戦術」の他「海軍戦務」を収録。
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海軍基本戦術
秋山真之 戸高一成
価格:¥990(税込)
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丁字戦法、乙字戦法の全容が明らかに! 日本海海戦を勝利に導いた名参謀による幻の戦術論が甦る。本巻は同海戦の戦例を引いた最も名高い戦術論を収録。
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クーデターの技術
クルツィオ・マラパルテ 手塚和彰 鈴木純
価格:¥1,320(税込)
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いかに国家権力を奪取し、またいかにそれを防御するかについて歴史的分析を行った本書は、クーデターを引き起こす当事者の人物論や心理状態の描写も豊富に含み、その完成度は他の追随を許さない。時代を超えて研究されており、まさに古典中の古典といえよう。本文庫版では註釈をより増やし、理解をしやすくした。
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ドローンの世紀 空撮・宅配から武装無人機まで
井上孝司
価格:¥1,650(税込)
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手軽に空撮ができる、無人宅配のツールになる、災害現場の調査に使えると、人気のドローンだが、一方で軍事用の無人機(UAV)も進化を続け、テロ…
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「作戦」とは何か 戦略・戦術を活かす技術
中村好寿
価格:¥2,530(税込)
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「戦略」については古今多くの論考がなされ、広く注目を集めてきた。しかし現在、欧米の軍事専門家が最重要視しているのは「戦略(strategy)」と「戦術(tactics)」を架橋する「作戦(operation)」の考え方である。日本ではもともと作戦という言葉が幅広い使われ方をしていることもあり、この概念はいまだ理解が進んでいないが、戦争を取り巻く状況が変化した現代にあって、その役割を学ぶのは喫緊の課題であろう。本書では「作戦」の歴史的経緯をふまえたうえで、現在論議されている具体的事例を検討する。
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現代の戦略
コリン・グレイ 奥山真司
価格:¥5,280(税込)
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古今東西の戦争と戦略論を分析、陸海空,宇宙,サイバー空間を俯瞰し戦争の文法と本質について論じる泰斗による主著
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『戦争論』入門 クラウゼヴィッツに学ぶ戦略・戦術・兵站
清水多吉
価格:¥2,420(税込)
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戦争の本質を論じ、近代戦略思想の“聖典”として知られるクラウゼヴィッツ『戦争論』。不朽の名著の神髄を読み解く。
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政権交代 - 民主党政権とは何であったのか
小林良彰
価格:¥902(税込)
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圧倒的支持から凋落した民主党政権3年の軌跡から、民意を反映しない政治の根源を問う。
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総理の器量 - 政治記者が見たリーダー秘話
橋本五郎
価格:¥814(税込)
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国を背負うリーダーには何が必要か。中曾根康弘、大平正芳、小泉純一郎……歴代総理の理念・政治手法に学ぶ
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