商品紹介
古来人の暮らしと深い関わりを持ってきた峠について、登山家や文人が記した代表的な紀行31編を取り上げた深田久弥編集のアンソロジー。
峠の情趣を味わい、歴史を偲ぶ名紀行で、峠とその周辺の生活、自然を描き出す。
■内容
足馴峠 小島烏水
金田峠 白井光太郎
信州峠 尾崎喜八
仙元嶺 梅澤親光
針ノ木峠 長谷川如是閑 河東碧梧桐
北見峠 伊藤秀五郎
杖突峠 細井吉造
安房峠 瀧井幸作
分杭峠・地蔵峠 長尾宏也
御坂峠 高畑棟材
金精峠 若山牧水
大河原峠 中西悟堂
大日峠 中村清太郎
武石峠 別所梅之助
関山峠 長塚 節
仙人峠 沼井鐡太郎
徳本峠 窪田空穂
将監峠 木暮理太郎
浅間越え 寺田寅彦
檜原峠 大島亮吉
普甲峠 藤木九三
大菩薩峠 瀬名貞利
デンツク峠 冠 松次郎
御在所峠 田山花袋
中尾峠 黒田米子
神坂峠 田部重治
清水峠 深田久弥
勢至堂峠 柳田国男
鈴鹿峠 西川正治
八十里越 藤島敏男
小仏峠 武田久
■著者について
深田久弥(ふかだ・きゅうや)
1903年(明治36)年石川県生まれ。
第一高等学校をへて東京帝国大学文学部哲学科入学。高校・大学時代に本格的に登山を始める。
「新思潮」ほかの同人誌に参加。東大在学中に改造社入社、編集生活を送る。
小説「実録武人鑑」『津軽の野づら』で文壇に認められる。文壇生活をつづけながら山登りは絶えることがなかった。
1944年、陸軍少尉で中国戦線へ。1946年復員。戦後は、登山・探検関係を中心に執筆活動。
1964(昭和39)年、『日本百名山』で、第16回読売文学賞(評論・伝記部門)を受賞。
ヒマラヤ、シルクロード研究にも力を注ぎ、『ヒマラヤの高峰』『中央アジア探検史』の代表作がある。
1971(昭和46)年3月21日、茅ヶ岳にて脳卒中で急逝。
峠の情趣を味わい、歴史を偲ぶ名紀行で、峠とその周辺の生活、自然を描き出す。
■内容
足馴峠 小島烏水
金田峠 白井光太郎
信州峠 尾崎喜八
仙元嶺 梅澤親光
針ノ木峠 長谷川如是閑 河東碧梧桐
北見峠 伊藤秀五郎
杖突峠 細井吉造
安房峠 瀧井幸作
分杭峠・地蔵峠 長尾宏也
御坂峠 高畑棟材
金精峠 若山牧水
大河原峠 中西悟堂
大日峠 中村清太郎
武石峠 別所梅之助
関山峠 長塚 節
仙人峠 沼井鐡太郎
徳本峠 窪田空穂
将監峠 木暮理太郎
浅間越え 寺田寅彦
檜原峠 大島亮吉
普甲峠 藤木九三
大菩薩峠 瀬名貞利
デンツク峠 冠 松次郎
御在所峠 田山花袋
中尾峠 黒田米子
神坂峠 田部重治
清水峠 深田久弥
勢至堂峠 柳田国男
鈴鹿峠 西川正治
八十里越 藤島敏男
小仏峠 武田久
■著者について
深田久弥(ふかだ・きゅうや)
1903年(明治36)年石川県生まれ。
第一高等学校をへて東京帝国大学文学部哲学科入学。高校・大学時代に本格的に登山を始める。
「新思潮」ほかの同人誌に参加。東大在学中に改造社入社、編集生活を送る。
小説「実録武人鑑」『津軽の野づら』で文壇に認められる。文壇生活をつづけながら山登りは絶えることがなかった。
1944年、陸軍少尉で中国戦線へ。1946年復員。戦後は、登山・探検関係を中心に執筆活動。
1964(昭和39)年、『日本百名山』で、第16回読売文学賞(評論・伝記部門)を受賞。
ヒマラヤ、シルクロード研究にも力を注ぎ、『ヒマラヤの高峰』『中央アジア探検史』の代表作がある。
1971(昭和46)年3月21日、茅ヶ岳にて脳卒中で急逝。
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