商品紹介
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
なお、実際のサービスのインターフェースが変更され、本書内の解説と実際の画面が異なることがありますので、ご了承ください。
ブラックマジックデザイン社 推薦!
高機能&無料の動画編集ソフトウェア「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」の使い方を完全マスター。
基本操作から編集作業、ビジュアルエフェクト、デジタル合成、カラーグレーディング、レンダリングまで、サンプルを使って覚えましょう。
本書は、初めて『DaVinci Resolve』を利用するユーザー向けに、DaVinci Resolveの操作方法を、わかりやすく具体的に解説したガイドブックです。
DaVinci Resolveには、無償バージョンの「DaVinci Resolve」と有料バージョンの「DaVinci Resolve Studio」があります。本書は、このうちの無償バージョン「DaVinci Resolve」を利用して解説しています。
操作画面等も、すべて無償バージョンの「DaVinci Resolve」の操作画面です。なお、本書ではDaVinci Resolve 15を利用しています。
DaVinci Resolveは、ビデオ編集に関してはオールインワンのアプリケーションといえます。
わかりやすいのは、作業目的に応じて「ページ」を切り替えて作業を行い、そのページ順に作業を行えば、ムービーが完成することです。
「メディア」ページで編集素材を取込み、「エディット」ページでカット編集を行う。そして、「Fusion」ページでVFXやモーショングラフィックスを作成し、「カラー」ページでカラーコレクションを行う。
BGMなどは「Fairlight」ページで設定し、編集を終えたら「デリバー」ページから動画ファイルとして出力します。
これら一連の作業を、本書では段階的に解説しています。ただ、それぞれのページはそれぞれに個性的な機能を備え、インターフェイスも個性的です。それだけに、戸惑うことも多いのも事実です。
しかも、多機能だけにそれが「難しい」と感じさせてしまうこともあります。とくに、Fusionはそれまで単独のアプリケーションでしたが、DaVinci Resolve 15から組み込まれました。
このページを使いこなすには、「ノード」機能を理解する必要があります。
そこで、本書では実際にノードを利用した操作を一緒に行ってもらうワークショップスタイルを採用することで、ノードの特徴と使い方を理解してもらえるように工夫しました。
ただし、DaVinci Resolveはあくまで編集するための「道具」です。DaVinci Resolveが自動的に作品を創ってくれるわけではありません。
編集を行うユーザーが、完成したイメージを抱き、それを実現するための道具なのです。したがって、重要なのはどのようなムービーを作りたいのかをイメージすることです。
そのイメージを実現するための機能をたくさん備えている、それがDaVinci Resolveなのです。
そしてもう一つ。ビデオ編集を楽しむことも忘れないでください。そのためには、達成感が必要です。
本書では、その達成感を味わえるような内容で構成してあります。
本書を開くことで、少しでも多くのユーザーが、自分のイメージ実現にDaVinci Resolveを利用できるようになれば、筆者としては幸いです。
(本書「まえがき」より)
また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
なお、実際のサービスのインターフェースが変更され、本書内の解説と実際の画面が異なることがありますので、ご了承ください。
ブラックマジックデザイン社 推薦!
高機能&無料の動画編集ソフトウェア「DaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)」の使い方を完全マスター。
基本操作から編集作業、ビジュアルエフェクト、デジタル合成、カラーグレーディング、レンダリングまで、サンプルを使って覚えましょう。
本書は、初めて『DaVinci Resolve』を利用するユーザー向けに、DaVinci Resolveの操作方法を、わかりやすく具体的に解説したガイドブックです。
DaVinci Resolveには、無償バージョンの「DaVinci Resolve」と有料バージョンの「DaVinci Resolve Studio」があります。本書は、このうちの無償バージョン「DaVinci Resolve」を利用して解説しています。
操作画面等も、すべて無償バージョンの「DaVinci Resolve」の操作画面です。なお、本書ではDaVinci Resolve 15を利用しています。
DaVinci Resolveは、ビデオ編集に関してはオールインワンのアプリケーションといえます。
わかりやすいのは、作業目的に応じて「ページ」を切り替えて作業を行い、そのページ順に作業を行えば、ムービーが完成することです。
「メディア」ページで編集素材を取込み、「エディット」ページでカット編集を行う。そして、「Fusion」ページでVFXやモーショングラフィックスを作成し、「カラー」ページでカラーコレクションを行う。
BGMなどは「Fairlight」ページで設定し、編集を終えたら「デリバー」ページから動画ファイルとして出力します。
これら一連の作業を、本書では段階的に解説しています。ただ、それぞれのページはそれぞれに個性的な機能を備え、インターフェイスも個性的です。それだけに、戸惑うことも多いのも事実です。
しかも、多機能だけにそれが「難しい」と感じさせてしまうこともあります。とくに、Fusionはそれまで単独のアプリケーションでしたが、DaVinci Resolve 15から組み込まれました。
このページを使いこなすには、「ノード」機能を理解する必要があります。
そこで、本書では実際にノードを利用した操作を一緒に行ってもらうワークショップスタイルを採用することで、ノードの特徴と使い方を理解してもらえるように工夫しました。
ただし、DaVinci Resolveはあくまで編集するための「道具」です。DaVinci Resolveが自動的に作品を創ってくれるわけではありません。
編集を行うユーザーが、完成したイメージを抱き、それを実現するための道具なのです。したがって、重要なのはどのようなムービーを作りたいのかをイメージすることです。
そのイメージを実現するための機能をたくさん備えている、それがDaVinci Resolveなのです。
そしてもう一つ。ビデオ編集を楽しむことも忘れないでください。そのためには、達成感が必要です。
本書では、その達成感を味わえるような内容で構成してあります。
本書を開くことで、少しでも多くのユーザーが、自分のイメージ実現にDaVinci Resolveを利用できるようになれば、筆者としては幸いです。
(本書「まえがき」より)
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