さんだらぼっち1件～17件（17件中）
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さんだらぼっち（１）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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江戸の遊郭・吉原の大門前にあるおもちゃ屋は、店番の男「とんぼ」が削る竹とんぼで子供達から大人気。しかしこの店の本業は、吉原での借金を取り立て…
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さんだらぼっち（２）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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とんぼが以前、空飛ぶ竹とんぼを作ったことを聞き付けた老人が、からくり人形の制作を頼んできた。しかし単なる玩具ではなく、等身大の“からくり女郎…
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さんだらぼっち（３）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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吉原に一日も休まず通いながら、遊女たちから嫌われる客がいた。“ひやかしの政”と呼ばれ、一度も座敷には上がらず、格子の向こうの遊女をからかうだ…
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さんだらぼっち（４）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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とんぼが吉原のツケを取り立てるのは、貧乏長屋に住む佐官。近くの町の大工連中に挑発され、吉原の座敷に上がってしまったという。話を聞いた長屋の男…
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さんだらぼっち（５）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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吉原大門前のおもちゃ屋のお志摩は出戻り娘。しっかり者の姐さんは、とんぼにとって憧れであり、頼りになる存在だ。ある日、とんぼの前にお志摩の元亭…
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さんだらぼっち（６）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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吉原は鶴亀楼のおきんは、嫌われ者の遣手（やりて）ババァ。遣手とは、遊女の管理や教育のみならず、楼主から見世（みせ）の経営も任された、いわば“…
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さんだらぼっち（７）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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吉原の大門で雨宿りをしていたとんぼは、夕立の中を泣きながら走る子供に出くわした。涙の理由に同情したとんぼは、親父に五十両を都合してほしいと頼…
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さんだらぼっち（８）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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ツケの取り立てで、よしの湯を訪ねたとんぼだが、湯屋の旦那から、ツケは既に辞めた番頭が作ったものだから払う筋はないと、一蹴されてしまう。しかし…
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さんだらぼっち（９）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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景気悪化で仕事が減ってしまったある日、背に腹は代えられぬと親父が受けた仕事は、陰間茶屋（かげまちゃや）の始末。それは男娼専門の茶屋であり、始…
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さんだらぼっち（１０）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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ケチ伝こと、御用両替商・丸金屋の伝兵衛が、数々のツケを残したままポックリ死んだ。しかし、どうも怪しい。伝兵衛の死に疑問を持ったとんぼが探りを…
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さんだらぼっち（１１）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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ある春の日、とんぼは世話をした遊女の生い立ちを聞き、自身の幼少期を思い出していた。親父に拾われた日のこと、お志摩と過ごした日々……。お志摩も…
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さんだらぼっち（１２）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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長年の想いを実らせて、ついにお志摩との祝言を挙げたとんぼ。所帯を持っても相変わらず尻に敷かれ、お志摩はますます世話焼き女房となっていた。二人…
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さんだらぼっち（１３）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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格子向こうの年増女郎を眺めて帰るだけの少年がいる。母を身請けしようと奉公に出た義助だ。ひたむきに働く義助だったが、辛い時には母の顔を遠くから…
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さんだらぼっち（１４）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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お志摩は、大きなお腹とともに間近に迫った出産の不安を抱えていた。そんな時に隣人からお産の苦労話を聞かされ、長雨の中で寝込んでしまう……。 梅…
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さんだらぼっち（１５）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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座敷に上がっても一度も床入りをしない男がいた。色男が女も抱かずになぜ吉原で遊ぶのか？ 呉服屋・越後屋の若旦那だという男が、自らとんぼを訪ねて…
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さんだらぼっち（１６）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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とんぼが借金の回収に向かうと、すでに「とんぼ」がやってきて支払い済みだと断られてしまう。誰かが、とんぼに成りすましてツケ金を盗んでいるらしい…
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さんだらぼっち（１７）
石ノ森章太郎
価格：￥440（税込）
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江戸の遊郭・吉原は、この世であってこの世でない夢幻の世界──。お志摩が日本橋の大店の奥様になり、とんぼが吉原の太夫（たゆう）と駆け落ちする……
