萬葉集釋注（集英社文庫版）1件～10件（10件中）
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萬葉集釋注一（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥880（税込）
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【文庫版：リフロー型】万葉第一・二期の歌々からなる白鳳期の歌。『万葉集』の母体をなす中核的古撰集である巻一（90首）、巻二（167首）を収録。「遊宴の花」額田王、「歌俳優」柿本人麻呂たちの作品が天皇の代ごとに配列され、立体的な白鳳絵巻を展開。
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萬葉集釋注二（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥935（税込）
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【文庫版：リフロー型】家持をめぐる女性たちの贈答歌も多数登場。白鳳期の歌を前半に、奈良朝の歌（第三・四期）を後半に配列した「古今構造」の歌巻。奈良朝初期の宮廷歌人、山部赤人・高市黒人たちが活躍し、旅人・家持・坂上郎女ら大伴一族の作品も初登場。
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萬葉集釋注三（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥825（税込）
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【文庫版：リフロー型】奈良朝現代の歌人総出演の感がある今歌巻。大伴旅人・山上憶良を中心とする筑紫歌壇の様相を伝える巻五には漢文作品との融合という新手法が出現、総作品数は125。巻六は聖武天皇即位以来の行幸歌・宴歌を中心とする162首から成る。
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萬葉集釋注四（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥1,045（税込）
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【文庫版：リフロー型】無名歌人の息吹と、宮廷人の文学的盛況。巻七では作者無記名の歌を詠題ごとに配列し、巻八では『古今和歌集』の先駆をなす四季分類を施し、これまでとは一変した配列方法で収録。歌を通しての人々の交流が一つの文化に達していた時代。
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萬葉集釋注五（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥990（税込）
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【文庫版：リフロー型】万葉びとの独自の七夕伝説も展開される。「柿本人麻呂歌集」を古典的な規範と仰ぎ、奈良朝の私歌集群（「高橋虫麻呂歌集」「田辺福麻呂歌集」）や出典未詳歌群を並べる巻九（151首）、巻十（554首）を収録。伝説歌人・高橋虫麻呂登場。
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萬葉集釋注六（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥1,045（税込）
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【文庫版：リフロー型】多彩な表現で万葉びとの愛情生活を描き出す。目録に「古今相聞往来歌類」と称する巻十一（513首）、巻十二（404首）を収録。この二巻は、「柿本人麻呂歌集」を先立てながら、作者不詳の歌を「正述心緒」「寄物陳思」などの歌体で分類する。
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萬葉集釋注七（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥935（税込）
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【文庫版：リフロー型】作者無記名、「古今構造」とは無縁の類聚歌巻。巻十三では、古くから伝えられた大和圏の長歌謡に世界を、巻十四では、都のてぶりとは一風変わった東国人の素朴な心に親しむことができる。基本的には抒情的でありつつも、歌謡的・集団的風貌をとどめる。
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萬葉集釋注八（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥935（税込）
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【文庫版：リフロー型】肩肘をはらず、歌を楽しむ万葉びとの一面。巻一～十四に対する付録的性格を持つ巻十五、巻十六を収録。遣新羅使一行の羈旅歌群と中臣宅守と娘子の贈答歌群戸からなる長編歌物語集と、異常な因縁に支えられた、おもしろおかしい歌物語を収める。
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萬葉集釋注九（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥935（税込）
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【文庫版：リフロー型】家持の歌日誌を基に構成される万葉集第二部の開幕。天平十八年秋、勇躍越中に赴いた家持は、歌友大伴池主たちと、旅人・憶良の筑紫歌壇を彷彿とさせる文学世界を築き上げた。巻十七は天平二十年春の歌まで、巻十八は引き続き天平勝宝二年春の歌までを収める。
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萬葉集釋注十（集英社文庫版）
伊藤博
価格：￥1,155（税込）
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【文庫版：リフロー型】『万葉集』二十巻は、ここに幕を閉じる。天平勝宝五年春までの巻十九は、歌人家持が自信を持って編み上げた一巻。特に巻末の春愁の歌は著名。巻二十は奈良朝末期の官人家持の憂愁がこめられる。因幡国守家持の賀歌をもって万葉集は幕を閉じる。
