商品紹介
昭和30年代前半の日本奥地紀行。1960年に単行本として初めて刊行された際は、秘境ブームを巻き起こした紀行文学の傑作。
戦後の復興を遂げ、都市部では好景気に沸き立つころ、雑誌『旅』(日本交通公社)の名編集長として知られた岡田喜秋氏が、日本各地の山・谷・湯・岬・海・湖などを歩いた旅の記憶をまとめた紀行文18編を収載。
紀行の名手が紡ぎだす文章は、ときに鋭く、ときにやさしい。高度経済成長の陰で失われていった日本の風景を描写した、昭和三十年代の旅の記録としても貴重である。
初刊行後、2度、文庫化単行本化された不朽の名作が、半世紀以上を経たいま、著者の最終校訂を経て、「定本」としてヤマケイ文庫に収録されました。
新たな「秘境ブーム」が起きているいま、半世紀前の「秘境」の現実と、現在の「秘境」の様相を比較してみるのも興味深い。
巻末の解説は、ドイツ文学者・エッセイストの池内 紀氏が寄稿。
岡田喜秋/おかだ・きしゅう
1926(大正15)年、東京生まれ。作家。
旧制松本高校を経て、1947(昭和22)年、東北大学経済学部卒業。
日本交通公社に入社し、1959(昭和34)年より12年間、雑誌『旅』編集長を務める。
雑誌編集者時代から、日本各地を取材し、数多くの紀行文を発表。
日本交通公社退職後は、横浜商科大学教授として、観光学の構築に務める。
著書は、『秘話ある山河』(日本交通公社・平凡社)、『山村を歩く』(河出書房新社)、
『芭蕉の旅路』(秀作社出版)ほか、50冊を超える。
戦後の復興を遂げ、都市部では好景気に沸き立つころ、雑誌『旅』(日本交通公社)の名編集長として知られた岡田喜秋氏が、日本各地の山・谷・湯・岬・海・湖などを歩いた旅の記憶をまとめた紀行文18編を収載。
紀行の名手が紡ぎだす文章は、ときに鋭く、ときにやさしい。高度経済成長の陰で失われていった日本の風景を描写した、昭和三十年代の旅の記録としても貴重である。
初刊行後、2度、文庫化単行本化された不朽の名作が、半世紀以上を経たいま、著者の最終校訂を経て、「定本」としてヤマケイ文庫に収録されました。
新たな「秘境ブーム」が起きているいま、半世紀前の「秘境」の現実と、現在の「秘境」の様相を比較してみるのも興味深い。
巻末の解説は、ドイツ文学者・エッセイストの池内 紀氏が寄稿。
岡田喜秋/おかだ・きしゅう
1926(大正15)年、東京生まれ。作家。
旧制松本高校を経て、1947(昭和22)年、東北大学経済学部卒業。
日本交通公社に入社し、1959(昭和34)年より12年間、雑誌『旅』編集長を務める。
雑誌編集者時代から、日本各地を取材し、数多くの紀行文を発表。
日本交通公社退職後は、横浜商科大学教授として、観光学の構築に務める。
著書は、『秘話ある山河』(日本交通公社・平凡社)、『山村を歩く』(河出書房新社)、
『芭蕉の旅路』(秀作社出版)ほか、50冊を超える。
マイメニュー
何か良い本ないかな?
おトクに読める本は?
探してる本はあるかな?
- 詳細検索
- 著者別検索
- 出版社別検索
- 書籍トップ
- 書籍一覧
- ビジネス書・政治・経済
- 小説一般
- 推理・ミステリー小説
- 歴史・戦記・時代小説
- ライトノベル
- コンピュータ・IT
- ホラー・怪奇小説
- SF・ファンタジー小説
- アクション・ハードボイルド小説
- 経済・社会小説
- エッセイ
- ノンフィクション
- 恋愛小説
- ハーレクイン小説
- 英語・語学
- 教育・教養
- 辞書
- 旅行・アウトドア・スポーツ
- 料理・生活
- 趣味・雑学・エンタメ
- 詩歌・戯曲
- 絵本・児童書
- マルチメディア
- 写真集
- ボーイズラブ
- アダルト
- 雑誌トップ
- 雑誌一覧
- ビジネス・政治経済
- 総合週刊誌・月刊誌
- モノ・トレンド
- 男性誌
- 女性誌
- 自動車・乗り物
- コンピュータ・サイエンス
- スポーツ・アウトドア
- エンターテイメント・グラビア
- 暮らし・食・教育
- 趣味・芸術・旅行
- コミック雑誌
- NHKテキスト[語学]
- NHKテキスト[一般]
- 有料メルマガ
- 無料コンテンツ/カタログ
書籍を探す
コミックを探す
雑誌を探す
新聞を探す
リンク
ヘルプ