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ゲームで楽しく英文法を定着させる、
先生のお助け本 第１弾

英文法をただひたすら覚えていくのは大変です。本書は中学１年レベルの文法を、ゲームを通して覚えることを目的としています。ゲームは全部で20種類あり、民間英語教室や学校で英語を子どもに教えている先生に、ぜひ授業で取り入れてもらいたいゲームが満載です。

この本には３つのゲームがあります。
A. なにも準備のいらないゲーム
B. カードを使って遊ぶゲーム
C. プリント（紙）で１人でするゲーム

中学１年生の文法なんてカンタン過ぎるという人でも、これらのゲームをすることで、あらためて頭の中で文法が整理され、より記憶に定着するはずで、復習にピッタリです。

★文法ゲーム例
・Take a Chair（命令する文）
…イス取りゲームをベースに英語の命令形を学びます。中心に立つオニが考えた命令で皆が一斉にその動作をし、次に座るイスを取られないように工夫するゲームです。

・Sentence Making（SVO文作り）
…それぞれの生徒に「主語（S）」「動詞（V）」「目的語（O）」が書かれたカードを配ります。順番に主語からカードを１枚ずつ出していき、どんどん文章を作っていくゲームです。