限りある人生のなかで、
永遠の真実と出会う。
そして、あなたは人生の意味を知る。
私たちは「永遠の生命」を生きている。
神仏やあの世は、厳然と存在する。
唯物論や無神論の誤りを正し、
形骸化した宗教に新風を吹き込む――。
真実の世界の秘密を説き明かした
「悟りへの道」が、この一冊に。
約32年の時をへて、渾身の
説法があざやかによみがえる。
わかりやすく説かれた悟りの書。
目次
まえがき
第1章　成功理論の新展開
　1　成功理論の出発点にあるものとは
　2　個人レベルにおける成功とは
　3　企業レベルにおける成功とは
　4　国家レベルにおける成功とは
　5　「私的幸福」と「公的幸福」を両輪として理想世界の建設を
第2章　人間完成への道
　1　人間完成への道は、「永遠の理想」である
　2　「生かされている」という事実を受け入れる
　3　「生命の大樹」の一部としての自分
　4　「人間完成への道」を歩むための三つの視点
第3章　人を愛し、人を生かし、人を許せ
　1　私の思想の核になる言葉
　2　「奪う愛」から「与える愛」へと、ものの見方を変える
　3　「人を愛する」ということとは
　4　「人を生かす」ために必要なものとは
　5　「人を許す」境地へと向かうためには
第4章　八正道の再発見
　1　なぜ「反省」は必要なのか
　2　反省に向けた第一歩とは
　3　原因・結果を分析的に見る「正見」
　4　言葉を点検する「正語」
　5　思いの向いた方向を考え、分析する「正思」
第5章　無限の愛とは何か
　1　「ベルリンの壁」崩壊のなかで感じた「愛」の問題
　2　「あの世は厳然としてある」という百パーセントの真実
　3　地上で「愛の教え」を説くことは「不信との戦い」
　4　「信仰」とは「偉大なる愛」を知ること
　5　真実の心を取り戻せ
　6　無限の愛とは何か
あとがき