この度は、大人の皆さま方に”大人の懐休み”をご提案差し上げます。子供の頃に何度も読み返したけど、今は実家の段ボールで眠っているマンガや、これは日本人が覚えておくべき！と主張したくなる名シーンはありませんか？”大人の懐休み”は、そんな思い出の名シーンを振り返って、「懐かしい気分」に浸っていただくための「お休み」なのです。
昔、読んだけど久しぶりに読んでみたい。スタッフが独自に選んだ作品と、その名シーンを毎週１作品ずつご紹介いたします。なんだか懐かしくなってきませんか！？
2013年10月4日～ 第6弾「MMR－マガジンミステリー調査班－」
MMR－マガジンミステリー調査班－
週刊少年マガジンの編集部員で構成されたマガジンミステリー調査班が、超常現象の科学的解明や、ノストラダムスの予言の謎に挑む漫画です。1999年を過ぎた今読み返すと、当時とは違った魅力を感じることが出来るのではないでしょうか？
名シーンその1
第2巻 人類は滅亡する!?
ノストラダムスの終末予言に初めて触れたエピソード。エイズの出現を予言したノストラダムスの詩をきっかけに、未来予知の科学的解明に乗り出したMMRのメンバー達。A大の小槻教授は予知は不可能だと断言するが、T大の関口教授は、“幽子”を使うことで予知が可能になると説明する。
名シーンその2
第12巻 第101の預言
MMR宛てに遅れて届いた人類滅亡に関するアンケートには、人類が滅亡する原因として「Y2K」（コンピュータ2000年問題）という文字が書かれていた。気になったメンバーが議論をしている中、タナカがノストラダムスの予言詩の中に、これに該当する詩があることを発見する。
名シーンその3
第13巻 COUNT.4 運命（フェイト）
ノストラダムスが予言したXデーが、1999年8月11日であることを突き止めたキバヤシ達だったが、阻止する方法までは辿りつけずにいた。刻一刻とタイムリミットが迫る中、最後まであきらめないという想いでラストリサーチが始まる。そして時は、ついに運命の1999年8月11日を迎える。
MMR－マガジンミステリー調査班－シリーズ一覧
全13巻
神秘の究明のため、我らが少年マガジンが特別プロジェクトを組んだ!! そう、MMRマガジンミステリー調査班だ!! 連載当時大ブームを巻き起こした大人気作が再び読める!!
