ビジネスパーソン必見!SERENDIP(セレンディップ)厳選書籍特集
SERENDIPは、週に1,000冊以上も出版される書籍の中から価値ある本を厳選し、そのエッセンスを約3,000字のダイジェストにして配信する、株式会社情報工場のサービスです。大手上場企業の経営陣や管理職を中心に8万人超が利用しており、高い評価を受けています。
この特集では、そんな厳選書籍をSERENDIPが提供する約400字の要旨とともに紹介します。視野の拡大や想像力の育成等、ビジネス力UPにご活用ください。
マイクロソフトCTOが語る新AI時代
要旨(SERENDIP提供)
AIやロボットなどの先進技術やそれらを活用したスタートアップは、米国ではシリコンバレーや、ニューヨーク、ボストンといった都市部のイメージが強い。だが、近年は農村部でも、テクノロジーを活用したビジネスが盛んだという。AIが都市と地方の「分断」を解消するカギを握るとも見られているようだ。本書では、マイクロソフトで技術開発の最前線に立つ著者が、「AIがすべての人の利益になる」未来の可能性について、都市と農村の両方での経験や取材をもとに論じている。米国の農村部では、ドローンやAI、センサーなどを駆使した「精密農業」の研究が進み、起業や人材育成が進められつつある。そうした取り組みから、「機械に仕事を奪われる」のではない、AIと人間が協働して豊かな価値創造を行う、理想的な「AI時代」の可能性が見出せるのだという。著者は、マイクロソフトのチーフ テクノロジ オフィサー (CTO) 兼エグゼクティブ バイスプレジデント。ヴァージニア州の田舎町出身で、GoogleやLinkedInで役員や技術職を歴任し、現職に至る。
物理学者のすごい思考法(インターナショナル新書)
要旨(SERENDIP提供)
広大な宇宙から極小の素粒子まで、世の中の森羅万象を究極的な論理で解き明かす「物理学」。とりわけ、量子力学、超ひも理論、素粒子論といった最先端の領域を日々研究する理論物理学者の思考は、おそらく一般人とは異なるものなのだろう。日常生活でも独特な視点から現象を見つめているに違いない。本書は、理論物理学者である著者が、そのユニークな「物理学的思考法」により日々の身近な問題などについてユーモアを交えて考察し、物理学の本質にも迫る科学エッセイ。例えば、毎日の通勤における最短ルートを量子力学の「経路積分」という考え方を使い「実験」し、「エスカレーターの片側を開ける」という慣習をなくすための「解法」を探る。さらに、自身が物理学を選んだ理由から、物理学と数学との違いなどをわかりやすく解説している。著者は、大阪大学大学院理学研究科教授。1973年生まれ、大阪育ちで、理論物理学、超ひも理論、素粒子論を専門とする。東京大学、理化学研究所を経て現職。なお、本書は、月刊「小説すばる」(集英社)連載のエッセイ「異次元の視点」を中心に編集・加筆したものである。
「エビデンス」の落とし穴
要旨(SERENDIP提供)
新しい情報や知られざる事実などを提示する際に、「エビデンス(科学的根拠)」が添えられることが多い。とくにダイエットやウイルス対策といった健康情報・医学情報の広告や記事などで、エビデンスという言葉が頻繁に使われる。だが、そうしたエビデンスは本当に信頼性を担保するものなのだろうか? 本書では、主に医学の分野で「エビデンス」がどのように扱われるか、そもそもエビデンスとはどういうものかを、さまざまな事例を挙げながら解説。広告や記事では、動物実験や統計調査など一つの研究成果がエビデンスとして提示されるが、それだけでは真実であることを証明する科学的根拠にはなり得ない。医療における診断や治療法の決定は、信頼性が高い複数のエビデンスが参照され、それらを統合・分析して「より真実らしいこと」を見出してから行われるのだという。著者は、医師・医学博士・医療ジャーナリスト。横浜市立大学附属市民総合医療センター勤務を経て、2017年からフリーランスの画像診断医に。同時期より各種メディアに医療記事を執筆、一般の人々の医療リテラシー向上に貢献すべく幅広く活動している。
自動車 新常態(ニューノーマル) CASE/MaaSの新たな覇者
要旨(SERENDIP提供)
近年の自動車産業は、電池やITなどの急激な進展のなか、100年に一度の大変革期にあるといわれてきた。加えて、2019年末以降、新型コロナウイルスの感染が中国から世界に拡大。在宅勤務の普及など、人々の行動様式が変化しつつある地域も出現している。今後、自動車産業は、どう変化していくのだろうか。本書は、コロナ感染拡大による自動車産業への多様な影響を整理し、モビリティの現状と今後の行方、課題をまとめている。さらに、世界の都市交通政策、新車販売台数の変化、部品メーカーへの影響など、自動車産業をとりまく幅広い環境の変化について、多くのデータをふまえて解析、予測。新型コロナがクルマのデジタル化をいっそう加速するとして、デジタル化に遅れたとされる自動車産業の構造変革の必要性を説いている。著者は、株式会社ナカニシ自動車産業リサーチ代表兼アナリスト。1994年以来、一貫して自動車産業調査に従事し、米国Institutional Investor(II)誌自動車セクターランキング、日経ヴェリタス人気アナリストランキング自動車・自動車部品部門で、2004年から09年まで6年連続1位などの実績がある。2013年に独立し、現職。
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