注目の著者をピックアップ
COCORO BOOKSより、オススメの女性コミック作家をフィーチャーして作品を御紹介するコーナーです。
宇仁田ゆみ
1972年5月10日三重県出身。98年「VOICE」（『ヤングアニマル』白泉社）でデビュー。以来、男性誌・女性誌・少年誌とジャンルを越えて活躍中。
河内遙
2001年、『アックス』（青林工藝舎）にてデビュー。以後、独特のテンポと男女ともに惹きつける創話で人気を集め、・漫画界のアンファンテリブル（恐るべき子ども）・の異名をとる。多数の雑誌で活躍中。主な著書に『関根くんの恋』（太田出版）『縁側ごはん』（芳文社）がある。
ジョージ朝倉
5月11日生まれ、牡牛座・O型。95年「パンキー・ケーキ・ジャンキー」（『別冊フレンド』講談社）にてデビュー。2005年5月、『恋文日和』が講談社漫画賞を受賞。
内田春菊
1959年8月7日、長崎県生まれ。1984年に「小説推理」掲載の『シーラカンス・ぶれいん』（双葉社）でデビュー。人間の心理を独自の視点で描いた、衝撃的なストーリーで多くの支持を得る。小説家、女優としても活躍中。
三原ミツカズ
10月17日生まれの天秤座。B型。広島県出身。1994年に第１回フィールヤング新人漫画賞特別賞を受賞後『ハッピー・ファミリー』でデビュー。人間心理を鋭いた話とゴスロリテイストを含むおしゃれな絵柄が人気。
岡崎京子
12月13日東京・下北沢生まれ。「新しい女の子マンガ」のジャンルを開拓し、数々の傑作を生み出す。1996年より休筆。2004年に『ヘルタースケルター』で第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。
安野モヨコ
3月26日東京生まれ。高校卒業と同時に『別冊フレンド ジュリエット』（講談社）でデビュー。ドラマ化もされた『ハッピー・マニア』でブレイク後、次々とヒット作を生み出し続ける。夫は映画監督の庵野秀明氏。2005年5月、『シュガシュガルーン』が講談社漫画賞を受賞。
ヤマシタトモコ
2005年、『神の名は夜』（メディアックス）でデビュー。絶妙な言葉選びと、ハイセンスな画力で人気を博す。多数の雑誌で活躍。著書に『食いもの処 明楽』（東京漫画社）がある。
小野塚カホリ
11月2日生まれ。蠍座のB型。横浜市出身。94年『ヤングアムール』にてデビュー。以後、繊細で美しい絵柄と痛々しくも胸を突くストーリーで人気を博す。ボーイズ作品のファンも多数。
桜沢エリカ
7月8日東京生まれ。19歳でデビュー。女性の恋する気持ちを共感を込めて描き、恋する女性たちから圧倒的な支持を得る。自他ともに認める夜遊び＆おしゃれ大好き人間。2000年に長男、2002年に長女を出産。
