Labs blog 第八話
-
第八話 明日カ、来日
猛暑真っ只中のこの時期、みなさん食欲が落ちてませんか?
そんな時は、カレーやキムチなど、カラ~イもので食欲を増進させ暑い夏を乗り切りますよね。
そこで使われている「調味料」に対する固定観念を覆してくれるのが本書です。
~本書「はじめに」より~
『ココアに黒胡椒を3ふりして飲んでみてください。経験したことのないおいしいココアの味に驚かされます。』
例えば、辛味の代表選手「豆板醤」。
単に辛味を増すだけであれば「ラー油」や「一味唐辛子」がありますが、これらとの大きな違いは、豆板醤が「発酵食品」であることです。そのため、納豆やチーズなど他ジャンルの発酵食品との相性が良いと本書紹介されています。
実際に私が試したところ、納豆に付いてくる「からし」を加えた場合と比較して、「豆板醤」を加えた方が「納豆になじむ自然な辛さ」となり一体感が出ました。更に、辛味成分により口の中に入れた時の納豆独特の臭いが和らぎ、納豆嫌いな家族も(一口だけですが)食べることができましたので納豆嫌いの人にもオススメの組み合わせです。また、イタリアンでよく利用する「粉チーズ」と「タバスコ」ですが、実はこちらも発酵食品同士の組み合わせです。このように、我々の身近には「相性の良い調味料の組み合わせ」がまだまだ潜んでいます。
「調味料」のお世話になる機会が多いこの時期に、本書を読んで調味料の魅力を再発見してはいかがでしょうか。
調味料や香辛料関係では他にもこんな本があります
-
「キムチを辛くしたのは日本だった!?」「コーラはもともと頭痛薬だった!?」など、世界各国の食にまつわる意外な裏事情を一挙公開!
-
-
-
今や、時の人!若杉ばあちゃんが指南。花粉症から、アトピー、放射能対応食事まで従来の常識をはるかに超える画期的な「食養生活」。
-
ソムリエであり、一家の主婦でもある著者のごはんとワインのマリアージュの日々。料理もマリアージュも必ずしも成功しなかったりとリアリティがあり、ワインを身近に感じる1冊。著者のブログからの改稿版。春夏編
-
酢と柑橘がきいて辛くない、複雑な香辛料もなくつくりやすい―おかずからデザートまで初公開のレシピ50。スペイン、中国、アメリカ…の影響を独自に...
-
-
NEW
-
何か良い本ないかな?
おトクに読める本は?
探してる本はあるかな?
- 詳細検索
- 著者別検索
- 出版社別検索
- 書籍トップ
- 書籍一覧
- ビジネス書・政治・経済
- 小説一般
- 推理・ミステリー小説
- 歴史・戦記・時代小説
- ライトノベル
- コンピュータ・IT
- ホラー・怪奇小説
- SF・ファンタジー小説
- アクション・ハードボイルド小説
- 経済・社会小説
- エッセイ
- ノンフィクション
- 恋愛小説
- ハーレクイン小説
- 英語・語学
- 教育・教養
- 辞書
- 旅行・アウトドア・スポーツ
- 料理・生活
- 趣味・雑学・エンタメ
- 詩歌・戯曲
- 絵本・児童書
- マルチメディア
- 写真集
- ボーイズラブ
- アダルト
- 雑誌トップ
- 雑誌一覧
- ビジネス・政治経済
- 総合週刊誌・月刊誌
- モノ・トレンド
- 男性誌
- 女性誌
- 自動車・乗り物
- コンピュータ・サイエンス
- スポーツ・アウトドア
- エンターテイメント・グラビア
- 暮らし・食・教育
- 趣味・芸術・旅行
- コミック雑誌
- NHKテキスト[語学]
- NHKテキスト[一般]
- 有料メルマガ
- 無料コンテンツ/カタログ
書籍を探す
コミックを探す
雑誌を探す
新聞を探す
リンク
ヘルプ